TOEICとTOEFLの目的の違い

「使えない英語」から「使える英語」へ。
こんなニュース記事をヤフーで見かけました。


22日に文部科学省から公表された高校の新学習指導要領案は
「英語の授業は英語で行うことを基本とする」と明記したそうだ。
これまでの文法中心だった教育内容を見直し、英会話力などの
アップを目指し英語を使ったコミュニケーションが取れるように
しようという考えだ。
文部科学省は「まず教員が自ら積極的に用いる
態度を見せるべきだ」と説明しているが現場からは
「文科省は現場を分かっていない」という声が上がっている。


TOEICTOEFLの区別が付かない人は意外と多いと思う。
字面も似ていますからね。そこで今回はどちらも英語の試験として
同じようなイメージで捉えられるTOEICとTOEFLについて
比較をしてみましょう。


TOEICとTOEFLを比較するとその目的の違いが分かります。
TOEICは英語でのコミュニケーション能力を測るものですが、
TOEFLはアメリカや英国など英語圏の大学で勉強できるだけの
英語力があるかどうかを示すものです。
TOEFLは留学の目安として掲げられている事も多いです。


TOEFLの方が目的がはっきりしているので、受験者の
ターゲット層も絞り込まれていることが分かるでしょう。
これを知らずに外資系企業に入社するために
TOEFLを受験したりすると、恥ずかしい思いをするので
気をつけて下さい。


また、TOEICとTOEFLはその採点法が違うため、
TOEICのスコアをそのままTOEFLに当てはめたり、
その逆はできません。
一般には“TOEIC×0.348+296=TOEFL"とされているようです。
この公式を使うと、TOEICが800点なら、TOEFLでは574点と
いうことになります。


ここで注意が必要です。上記の公式はTOEFLの
ペーパーテスト版のみでの話だという事。
コンピュータ版ではまた違う計算式となります。

TOEICとTOEFL問題文の内容もかなり違ってきます。
英会話力を測るTOEICでは一般的な会話文がほとんどですが、
TOEFLは大学での勉強という目的があるため、問題文もそれに
即したものとなっています。


キャンパスでの友人同士の会話や、講義がそのまま
英文となって出題されることが多いようです。


いかがだったでしょうか。TOEICとTOEFLの違いが
分からなかった人も試験の目的が多少は分かったと
思います。

日常生活で使える英語の為にはTOEICを、
英語圏の大学を目指すならTOEFLを学ぶようにして下さい。


それでは今日の名言を紹介します。


”He dares to be a fool,and that is
the first step in the direction of wisdom”

〜ジェイムズ・ハネカー〜

「愚か者になることをものともしない、それが
      知恵の領域への最初の一歩である。」

現代は情報過多の時代である。そのせいかどこかに
答えがあると錯覚して、失敗を恐れる人が増えている。

でも、考えてもらいたい。失敗のない人生を送ることが
いかに愚かな事か。成長とは失敗からその芽がでる。
日本人が英会話を話さないのは、話せないからではなく、
完璧を求めているからだと言われる。

母国語を学ぶ時、何度も失敗して覚えるのに
第二言語を学ぶ時にスムーズに覚えられるわけがないのに。


ある人は言った。
「英会話を身につけられるかどうかは、どれだけ
 馬鹿になれるかだ」と。

この場合の馬鹿とは失敗を恐れずに、とにかく
話し続ける事である。

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